文部科学大臣杯第73回全日本大学準硬式野球選手権大会「新型コロナウイルス感染予防のためのガイドライン」

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文部科学大臣杯第73回全日本大学準硬式野球選手権大会「新型コロナウイルス感染予防のためのガイドライン」

大会としては有観客となりますがこのガイドラインを遵守の上、ご観戦をお願いします。

文部科学大臣杯第73回全日本大学準硬式野球選手権大会の開催にあたり、新型コロナ感染予防のためにチームの皆様(チーム関係者及び応援者)に厳守頂きたいこと、実行して頂きたいことをまとめていますので、ご確認頂きますようお願い致します。

◆運営者(実際に試合会場の運営に携わる大学・団体等)
主催:全日本大学準硬式野球連盟
主管:中国地区大学準硬式野球連盟
全日本大学準硬式野球連盟学生委員会、全出場大学

◆感染対策


1. 大会前


 1)コロナ対策および熱中症等の予防のために来場者に行う健康管理

大会2週間前から検温必須、健康カード作成(出場大学はOmyu Technology株式会社の一球速報の体調管理アプリを使用する:体調管理アプリ)、マスク着用、体温計、アルコール準備。
球場にても毎日検温、来場者全員の健康管理を健康チェック一覧表にて確認する。
健康カードは試合終了後に各チームに返却する。特に熱中症の危険が高くなる暑熱環境が予測される場合に、国民に「気づき」を与え、予防行動を促すことを目的として、環境省・気象庁が本年度から新たに提供を開始する熱中症対策に関する情報「熱中症警戒アラート」でアラート(WBGT33℃)の発令の場合には、試合の中止や延期を検討する。常に大会中は水分と塩分摂取で熱中症予防に努めること。

 2)「健康カード」で各チームが取得する情報


練習、体温、強いだるさ、息苦しさ、喉の痛み、くしゃみ、咳、たん、味覚の変化、臭覚の変化の有無をチェックする。
また、その他症状があれば書かせる。大会本部にて毎日チェックする。1つでも「有」があった場合、または37.0℃を超える日が1日でもあった場合には本大会に参加させない。

 3)その他(どのような場合に中止、出場停止を判断するか等)


大会開始日の2週間前(7月27日)以降に、出場する大学のチーム内の役員、学生スタッフ、選手(全部員及び全マネージャー等)に感染者が出た場合、その大学は出場辞退とする。
その大学は不戦敗として扱う。しかし、その期間に感染拡大となり出場大学の半数の大学が活動停止となった場合は、本大会全てを中止する。
また、その期間や大会期間中に緊急事態宣言が国や県から出された場合は大会を中止とする。
  大会期間中では、大会に出場している大学のチーム内の役員、学生スタッフ、選手に感染者が出た場合、その大学は出場辞退とする。その大学は不戦敗として扱う。


2. 大会中

 1) 大会運営における運営担当者(各チーム・スタッフがルールを守っているか監督する担当者)

全日本大会主管地区連盟、中国地区大学準硬式野球連盟、全日本大学準硬式野球連盟学生委員会

 2)会場準備・消毒方法について

 ・来場の際に全員が手指をアルコール消毒する。
 ・出場大学は、使用したベンチ、更衣室等の消毒の為、アルコール消毒液、雑巾、除菌スプレー、除菌シート、使い捨て手袋、ゴミ袋等を用意すること。

 3)選手・運営者の入場について

・出場大学選手等は体調管理アプリを学生委員会に提出した者のみ入場させる。
・大会役員等は健康カードを運営者に提出した者のみ入場させる。健康カードは大会終了後14日間運営者が保管し、その後破棄する。

 4)当日の「検温チェック」の実施方法

 ・出場大学は体温計を持参し、起床後試合会場到着までに全員が体温測定器にて検温する(体温37.0℃以上の者は入場させない)。

 5)全選手が共通して実施する感染対策

 ・ベンチ内、ミーティングでも3密を防ぐこと。ベンチ内の椅子、机等の消毒を試合の前と後に実施する。更衣はせずに帰ること。ベンチ内では極力マスクを着用すること。

 6)審判や運営スタッフの感染対策

・本部席や放送室の人数制限と換気を行う。学生スタッフ(主管:主務、副主務、女子マネ2名、放送2名とする)役員を含めて広い本部では5名以内、狭い部屋では2名以内を原則とする。
・マスクを着用させる。審判も学生スタッフと同じ感染対策をする。

 7)応援などのルール

「チーム応援者」には以下の事項を守って頂くようお願いします。
・会場への入場時に氏名・連絡先の届け出と検温を行い、発熱が認められた方は入場できない。
・また検温に応じて頂けなければ入場をお断りします。
・事前に健康チェックシートに記入して頂き、入場時にスタッフに提出し入場することもできる。
・観戦中は、飲食時以外はマスクの着用をお願いします。
・特別な事情によりマスクの着用ができない場合にはフェイスシールド等の準備をお願いします。
・観客席が密にならないように間隔を空けて座ってください。
・応援団やチアリーディングによる応援は禁止とする。
・通常の声援に限る、(マスク着用、大声やメガホンの使用は厳禁)
・タオル等を横に広げ左右に振る応援は可能、(振り回すことは厳禁)
・ハイタッチ、鳴り物による応援、指笛の応援、メガホンを打ち鳴らすは厳禁
・肩組等集団での応援は厳禁
以上の応援を例として会場本部がコロナ対策上不適切と判断した応援を繰り返した場合は観客席から退場して頂く場合があります。

 8)道具や更衣場所の使用、消毒などのルール

・使った道具等は必ず消毒すること。
・原則、更衣はしないで着衣のまま帰ること。更衣室にて更衣が必要な場合は、人数制限を行って更衣室内で密になることを避け(人との間隔は2m空ける)、換気扇を常に回し、小窓を開ける等にて換気に配慮すること。更衣室内またはスペース内で複数の人が触れると考えられる場所(ドアノブ、ロッカーの取手、テーブル、イス等)については、こまめに消毒する。

 9)ゴミの処理や片付けのルール

 ・ゴミは全て出場大学が用意したゴミ袋に入れて持ち帰ること。
 ・グランド整備後に使用したトンボ等の消毒をし、出たゴミも出場大学が用意したゴミ袋に入れて持ち帰ること。

 10)上記ルールの周知方法

 全日本連盟は、連盟ホームページに掲載し周知し、各地区連盟、出場大学へ徹底させる。

3. 大会後(参加者の中に感染者が発生した場合の連絡体制)

大会期間中から終了後2週間以内に感染者が発生した場合は、速やかに全日本大学準硬式野球連盟、中国地区大学準硬式野球連盟に必ず報告のこと。また、濃厚接触者特定のため、参加者名簿及び健康チェックシート等を関係機関に公表する場合がある。

4. その他

・「全日本大学準硬式野球連盟ホームページ」のお知らせ
「新型コロナウイルス感染予防に関する全日本連盟の指針」
・「公益財団法人全日本軟式野球連盟ホームページ」
JSBB感染予防対策ガイドライン【令和3年4月改訂版】を熟読し、感染予防を徹底して実行すること。

5.連絡先

全日本大学準硬式野球連盟
   〒151-1151東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目27番7号 軟式野球会館5F
電話:03-3401-0824 FAX:03-3401-1842

                                         以上